- 概要・沿革
Outline & History
概要
診療機能
- 循環器疾患に関する専門的な医療を行う
- 精神疾患に関する専門的な医療を行う
- 呼吸器疾患(結核を含む)に関する専門的な医療を行う
- 重症心身障がい児(者)に関する専門的な医療を行う
診療機能
医療法病床数/325床診療科
内科・精神科・神経科・呼吸器科・循環器科・小児科・呼吸器外科・心臓血管外科・小児外科・麻酔科診療機能
区分 | 診療機能 | 病床数 | 備考 |
---|---|---|---|
1 | 心臓血管外科 ・ 呼吸器外科 |
46床 | |
2 | ICU | 4床 | |
3 | 循環器科 ・ 呼吸器科 |
48床 | うち透析6床 |
4 | 一般混合 | 7床 | |
5 | 重症心身 障がい児(者) |
40床 | |
6 | 重症心身 障がい児(者) |
40床 | |
7 | 重症心身 障がい児(者) |
40床 | |
8 | 精神(閉鎖) | 50床 | |
9 | 精神(閉鎖) | 50床 | |
9単位 | 325床 |
指導医・専門医等
当院には、以下の資格を持った医師が勤務しております。
- 日本外科学会指導医
- 日本胸部外科科学会指導医
- 日本胸部疾患学会指導医
- 日本呼吸器外科学会指導医
- 日本麻酔科学会指導医
- 日本内科学会総合内科専門医
- 日本外科学会専門医
- 日本循環器学会専門医
- 呼吸器外科専門医
- 日本心臓血管外科学会専門医
- 日本麻酔科学会専門医
- 日本心臓血管麻酔学会・心臓血管麻酔専門医
- 日本内科学会認定医
- 日本外科学会認定医
- 日本胸部外科学会認定医
- 日本胸部疾患学会認定医
- 日本消化器外科学会認定医
- 日本睡眠学会認定医
- 日本乳癌学会認定医
- 日本心血管カテーテル治療学会認定医
- 日本心血管インターベンション治療学会専門医
- 日本不整脈学会・日本心電図学会不整脈専門医
- 精神保健指定医
- 身体障がい者福祉法指定医
- 産業医
医師の卒後教育等の施設認定
当院では、下記の認定を受けております。
- 日本外科学会外科専門医制度修練施設
- 日本循環器学会循環器専門医研修施設
- 日本心血管インターベンション治療学会研修施設
- 日本呼吸器学会認定施設
- 日本外科学会認定医制度修練施設
- 日本胸部外科学会認定医認定制度指定施設
- 日本呼吸器外科学会認定医制度認定施設
- 日本麻酔科学会麻酔科標榜研修施設
- 呼吸器外科専門医認定機構基幹施設
指定医療
- 保険医療機関
- 労災保険指定医療機関
- 指定自立支援医療機関(更生医療:心臓脈管外科・腎臓)
- 指定自立支援医療機関(育成医療:心臓脈管外科)
- 指定自立支援医療機関(精神通院医療)
- 精神保健及び精神障がい者福祉に関する法律に基づく 指定病院・応急入院指定病院
- 医療観察法指定通院医療機関
- 生活保護法指定医療機関
- 戦傷病者特別援護法指定医療機関
- 原子爆弾被害者一般疾病医療取扱医療機関
- 第二種感染症指定医療機関
- 重度心身障がい児(者)施設
- 身体障がい者短期入所事業(医療型)
- 知的障がい者短期入所事業(医療型)
- 指定障がい福祉サービス事業:医療型短期入所
- 精神科救急医療システム指定病院
- 救急告示病院
協力型臨床研修病院
厚生労働大臣承認(平成22年4月)養護学校(訪問学級)
北海道立帯広養護学校 小学・中学・高等部沿革
国立療養所帯広病院史
昭和17年11月 | 北海道庁立結核療養所として竣工 |
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昭和18年 1 月 | 日本医療団に移管 |
昭和18年 4 月 | 日本医療団帯広療養所として、看護婦養成所を併置して業務を開始 |
昭和22年 4 月 | 厚生省に移管、国立帯広療養所と改称 |
昭和27年 4 月 | 附属看護婦養成所を付置 |
昭和28年 4 月 | 附属看護婦養成所を附属准看護学院と改称 |
昭和42年 | 心臓外科を主とした循環器疾患の診療を開始 |
昭和43年 3 月 | 重症心身障がい児(者)病床40床を併設 |
昭和44年 3 月 | 重症心身障がい児(者)病床40床を併設 |
昭和46年 3 月 | 重症心身障がい児(者)病床40床を併設 |
昭和50年 4 月 | 国立療養所帯広病院に名称改正 |
昭和50年 4 月 | 附属准看護学院を附属准看護学校と改称 |
昭和57年 3 月 | 附属准看護学校閉校 |
平成16年 3 月 | 国立十勝療養所と統合 (一般100床、結核50床、重心120床、精神100床) |
国立十勝療養所史
昭和18年 | 高射砲連隊帯広陸軍病院として創設 |
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昭和20年12月 | 厚生省に移管、国立帯広病院として発足 |
昭和22年 4 月 | 結核療養所に転換、国立療養所帯広病院と改称 |
昭和26年 4 月 | 国立十勝療養所に改称 |
昭和49年 6 月 | 精神4ヶ病棟200床として運営開始 |
昭和53年 4 月 | 精神療養所に転換 |
平成16年 3 月 | 統合により国立療養所帯広病院として発足 |
国立病院機構史
平成16年 4 月 | 独立行政法人移行に伴い独立行政法人国立病院機構帯広病院に改称 |
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平成25年10月 | 結核・一般病床ユニット化による病床数変更 (一般119床、結核14床、重心120床、精神100床) |
令和2年12月 | 一般病床5床廃止 |
令和3年1月 | 結核病床14床廃止 |
令和3年4月 | 一般病床9床廃止 |
環境
当院は、十勝平野の中央部に位置する地方拠点都市帯広市(人口約17万人)の中心部より西北6㎞に所在し、JR帯広駅から拓殖バスで所要時間約15分又は、JR柏林台駅からは徒歩10分の位置にあります。 病院北側には、近接して北海道三大河川の一つである十勝川本流が東西に走り、病院東側に面している241号線の橋梁、平原大橋(平成2年完成。橋長755m)の勇姿を目にすることができます。 また、帯広市は四季を通じて晴天の日が多く、冬季も積雪量は少なく医療施設の立地条件として有利な自然環境下にあります。豚丼とお菓子のまちとして有名な、帯広市。
食べ物がおいしいのは、地場産の豊富で良質な原材料にあります。小麦、豆類、てん菜、馬鈴しょを中心とした畑作、酪農・畜産等、大規模で機械化された土地利用型農業を展開しており、日本の食料供給基地としての役割を担っています。
外来・入院のご案内
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